先日、弊社取扱物件（一戸建て売り物件）にて初めてのホームインスペクションを行いました。

ホームインスペクションとは、簡単に説明すると、中古住宅の売買にあたり住宅診断士（ホームインペクター）が第三者の立場として建物の劣化や不具合状況を診断するものです。

買主様が、購入の前に物件の状況を確認したいとのことで、当日は約3時間ほどかけて建物の基礎部分、外壁、屋根、床の傾きや床下、小屋裏を調査していきます。

この調査は第三者が行うことで客観的に診断を行うことで、ありのままの診断結果が出ます。

診断後、不具合や劣化箇所については診断士より工事費などの目安の金額の提示もありますので、購入後に修理費などがわかるということは買主様にとっても安心材料となります。

これから普及してくるものでしょうが、中古住宅を検討される方は、ホームインスペクションを依頼することも検討してみてはいかがでしょうか？

第一開発株式会社
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