不動産の購入を検討する際、多くの人が最初に見るのは「物件価格」ですが、実はそれが総支払額のすべてではありません。購入後に「こんなにお金がかかるなんて聞いてない…!」という声が多い理由は、諸費用の存在を軽視してしまうことにあります。
今回は、初心者の方でもわかりやすいように不動産価格の内訳を解説していきます。
不動産購入にかかる費用を大きく分類すると、次の2つです。
・ 本体価格(物件そのものの価格)
・ 諸費用(購入に付随して必要になる費用)
まずは全体像を見てみましょう。
購入者の多くが、最初は「本体価格=支払総額」と誤解しがちですが、実際には 100万円単位で増えることも珍しくありません。
では、この2つの中身を具体的に見ていきましょう。
土地代は、立地・駅距離・エリア人気・形状などで大きく変わります。
例)同じサイズの家でも中心部 vs 郊外では土地代が数千万円違うことも。
◯建物代
建物代は下記の内容などによって変動します。
・延べ床面積
・構造(木造・鉄骨・RC)
・グレード
・ハウスメーカー
新築では、建物の減価償却や保証料なども含まれやすいため、構造の違いが特に価格に影響します。
諸費用は大きく以下のカテゴリに分かれます。